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TFTPサーバーを導入 on CentOS 8

CentOS8 に TFTPサーバーを構築する。 日本語のサイトは xinetd 経由で動作させる記述が多いが、出来るだけ余計なものを導入したくないので systemd で動作をさせた。 [参考] Configure TFTP Server on CentOS 8 https://linuxhint.com/tftp_server_centos8/ インストール 次のコマンドでインストール出来る。 $ sudo dnf install tftp-server インストール後の状態確認 systemdのユニットファイルを確認してみる。 $ systemctl list-unit-files 300近くあるので制限して表示すると2つのファイルが見つかる。 $ systemctl list-unit-files | grep tftp tftp.service indirect tftp.socket disabled それぞれのファイルは次の場所にある。 /usr/lib/systemd/system/tftp.service /usr/lib/systemd/system/tftp.socket 中身については以下の通り。 $ cat /usr/lib/systemd/system/tftp.service [Unit] Description=Tftp Server Requires=tftp.socket Documentation=man:in.tftpd [Service] ExecStart=/usr/sbin/in.tftpd -s /var/lib/tftpboot StandardInput=socket [Install] Also=tftp.socket $ cat /usr/lib/systemd/system/tftp.socket [Unit] Description=Tftp Server Activation Socket [Socket] ListenDatagram=69 [Install] WantedBy=sockets.target ...

CentOSのGUI環境について

前回、CentOS8 の環境構築を行った。 CentOS 8.1 を 仮想環境VirtualBox にインストール on Win10 https://atsreport.blogspot.com/2020/05/centos-81-virtualbox-on-win10.html ディスク容量を絞ってインストールした為、GUIが入れられなかった。 OSのインストール後、パッケージマネージャ dnf を用いて導入したが、 重たかった為に他のGUIも試すことにする。 最小限のインストールを行った後、GUIを導入する。 dnfのグループを用いたインストールを行うが、 デフォルトでは GUI は GNOME しか用意されていない。 Extra Packages for Enterprise Linux repository を導入しインストールできるパッケージを増やしてKDEとXFCEを導入してみる。 [root@localhost ~]# dnf install epel-release epelリポジトリを追加すると、パッケージグループが増えている。 [root@localhost ~]# dnf group list Last metadata expiration check: 0:03:16 ago on Sat May 9 17:09:14 2020. Available Environment Groups: Server with GUI Server Workstation KDE Plasma Workspaces Virtualization Host Custom Operating System Installed Environment Groups: Minimal Install Available Groups: Container Management .NET Core Development RPM Development Tools Development Tools Graphical Administration Tools Headless Management Legacy UNIX Compatibi...

CentOS 8.1 を 仮想環境VirtualBox にインストール on Win10

CentOS 8 のテスト環境を作ることにした。 用いたディスクイメージは CentOS-8.1.1911-x86_64-boot.iso http://ftp.riken.jp/Linux/centos/8.1.1911/isos/x86_64/CentOS-8.1.1911-x86_64-boot.iso VirtualBox は 6.0.20 を利用。 https://www.virtualbox.org/ インストール 仮想環境の設定を少し変更。 [ストレージ]のHDDサイズ - 8GB [システム]のチップセット - "ICH9" [ネットワーク]の割当 - "ブリッジアダプター" ディスクよりブートしウィザードに従いインストールを行う。 最初に言語の設定があるので日本語にした。 その後、タイムゾーンの設定が東京になっていなかったのでこれを変更。 パーテーションのレイアウトなどは自動で行った。 ネットワークを有効にし、インストールするソフトウェアは "最小限のインストール" を選択。 ダウンロードするファイルは約300MiB。 この間にrootパスワードとユーザを作成する。 ちなみに、GUI無しのサーバーでインストールするとダウンロードするファイルが400MiBぐらいで、インストール途中で止まってしまった。 インストールのバージョン [root@localhost ~]# cat /etc/centos-release CentOS Linux release 8.1.1911 (Core) [root@localhost ~]# cat /etc/os-release NAME="CentOS Linux" VERSION="8 (Core)" ID="centos" ID_LIKE="rhel fedora" VERSION_ID="8" PLATFORM_ID="platform:el8" PRETTY_NAME="CentOS Linux 8 (Core)" ANSI_COLOR=...

Let's Encrypt の更新プログラム certbot が自動更新してくれない

Let's Encrypt を使いサーバの通信を行っているが、 自動更新するように cron の設定をしてもエラーが出て更新されない。 サーバはwebサーバとメールサーバで証明書を使っているがwebサーバの方しか更新されない。 エラーログを確認してみると原因がわかった。 次のファイルに更新時に使う設定が書かれている。 /etc/letsencrypt/renewal/ドメイン名.conf この設定が authenticator = standalone となっていた。 standaloneだと、webサービスを停止しないと更新ができない模様。 そこで、その部分をコメントアウトし、authenticator と installer を書き加えた。 [renewalparams] #authenticator = standalone authenticator = nginx installer = nginx これで、更新テストをしたらうまくいった。 # certbot-auto renew --dry-run 強制的に更新するなら次のように行う。 # certbot-auto renew --force-renewal certbot - GitHub https://github.com/certbot/certbot

IPアドレスを固定にする方法 と /etc/resolv.conf の設定を変更する方法 on Raspbian

RaspberryPiのネットワーク環境がDHCPでIPを割り振る状況で動作させていたが、 アドレスの固定を行った。 Raspbianの環境は以下の通り。 $ cat /etc/os-release PRETTY_NAME="Raspbian GNU/Linux 10 (buster)" NAME="Raspbian GNU/Linux" VERSION_ID="10" VERSION="10 (buster)" VERSION_CODENAME=buster ID=raspbian ID_LIKE=debian HOME_URL="http://www.raspbian.org/" SUPPORT_URL="http://www.raspbian.org/RaspbianForums" BUG_REPORT_URL="http://www.raspbian.org/RaspbianBugs" $ cat /etc/debian_version 10.3 $ uname -a Linux dc 4.19.97-v7+ #1294 SMP Thu Jan 30 13:15:58 GMT 2020 armv7l GNU/Linux IPアドレスを固定にするのは /etc/dhcpcd.conf を書き換えることで行える。 /etc/dhcpcd.conf には次のような例がコメントとして書かれている。 # Example static IP configuration: #interface eth0 #static ip_address=192.168.0.10/24 #static ip6_address=fd51:42f8:caae:d92e::ff/64 #static routers=192.168.0.1 #static domain_name_servers=192.168.0.1 8.8.8.8 fd51:42f8:caae:d92e::1 Raspberry Pi を無線で接続している場合、インタフェースはwlan0になるはず。 下の設定は次の様な設定になっている。 固定...

Raspbian をスリープさせない方法 on Raspbian GNU/Linux 10 (buster)

Raspbianをスリープさせない方法を以前書いた。 https://atsreport.blogspot.com/2017/11/raspbian.html この方法を設定するためのファイルが buster では無いので違う方法を試した。 スリープさせる方法 次のコマンドを実行する。 ただし、X Window上のターミナルを起動して実行する必要がある。 $ sudo xset s off $ sudo xset -dpms $ sudo xset s noblank これによりスリープしなくなる。 それぞれのコマンドは次を意味している。 xset s off スクリーンセイバーの無効 xset -dpms DPMS (Display Power Management Signaling)の無効 xset s noblank Xサーバにブランク画面を表示させない [参考] How to Disable the Blank Screen on Raspberry Pi (Raspbian) http://www.geeks3d.com/hacklab/20160108/how-to-disable-the-blank-screen-on-raspberry-pi-raspbian/ ===追記 2020-3-2=== raspi-configコマンドでも設定できる。 $ sudo raspi-config [Advanced Options] - [A6 Screen Blanking] から設定する。

Raspbian の 日本語入力

RaspberryPi Zero WH に日本語変換システムをインストールした。 今まで日本語を入力することがなかったので導入していなかったが、 この度日本語変換システムを導入した。 apt コマンドで検索すると次のようなものがあった。 emacs-mozc/stable 2.23.2815.102+dfsg-4+b1 armhf   Mozc for Emacs fcitx-mozc/stable 2.23.2815.102+dfsg-4+b1 armhf   Mozc engine for fcitx - Client of the Mozc input method ibus-mozc/stable 2.23.2815.102+dfsg-4+b1 armhf   Mozc engine for IBus - Client of the Mozc input method uim-mozc/stable 2.23.2815.102+dfsg-4+b1 armhf   Mozc engine for uim - Client of the Mozc input method ibus-mozc をインストールしてみた。 # apt install ibus-mozc 処理が重くなった。 一時的なものなのか様子を見てみよう。 あまりに重いなら削除予定。

i386版 Ubuntuアップグレード(19.04 => 19.10)

以前 Ubuntu19.04 をノートPCにインストールした。 Na01mini にUbuntuをネットワークインストールした。 https://atsreport.blogspot.com/2019/06/na01mini-ubuntu-1904.html Na01mini に Ubuntu をインストールした。 其の2 https://atsreport.blogspot.com/2019/06/na01mini-ubuntu-2.html この度アップグレードを行った。 Na01mini は AtomN270 なので32bit版が稼働している。 通常は do-release-upgrade コマンドで更新が行えるのだが、 i386 は更新できないとのこと。 しょうがないので昔からある方法で更新をした。 まず、現状のシステムを最新の状態にする。 $ sudo apt update $ sudo apt upgrade /etc/apt/sources.list ファイルを修正し更新ファイルのダウンロード元リポジトリを変更。 $ sudo sed -i 's/disco/eoan/g' /etc/apt/sources.list disco 19.04 から eoan 19.10 に変更 リポジトリを変更したら次のコマンドでシステムを更新する。 この処理には結構時間がかかる。 入力待ちになったりするので時々 Yes or No を選択しないといけない。 $ sudo apt update $ sudo apt dist-upgrade 確認すると 19.10 にバージョンアップできた。 $ lsb_release -a No LSB modules are available. Distributor ID: Ubuntu Description:    Ubuntu 19.10 Release:        19.10 Codename:       eoan $ cat /etc/os-release NAME="Ubuntu" VERSION="19.10 (Eoan E...

Docker イメージの作り方

図を書く必要ができた。 絵ではなく製図でもなくフローチャートのような図なので、 そこまで細かく書く必要はない。 CADを使いたかったのだが、どれが良いかわからない。 そこでDockerを使ってテストを行うことにした。 とりあえずaptコマンドでCADを検索してみると次のようなパッケージが見つかった。 LibreCAD:https://librecad.org/ SagCAD : http://sagcad.sourceforge.jp/ KiCad EDA : http://www.kicad-pcb.org/ PythonCAD : https://ja.osdn.net/projects/sfnet_pythoncad/ OpenSCAD : http://www.openscad.org/ 次のパッケージもあったが今回は除外した。 LeoCAD : https://www.leocad.org/ LEGOブロック組立 XTrackCAD : http://www.xtrkcad.org/ 鉄道模型用 そもそも DockerHub に有れば作る必要もないのでまず検索してみた。 # docker search cad すると caddy 関連のイメージがたくさん引っかかったが、CADは見当たらなかった。 というわけで Dockerイメージを作ることにした。 イメージの作り方は次の方法がある。 ベースとなるイメージからコンテナを作り、その中にログインしパッケージをインストール。 その後コンテナからイメージを作成する。 Dockerfileに上記の順序を記述し自動的にイメージを作成 今回は次のサイトを参考にDockerfileからイメージを作成した。 [参考] Dockerfileとdocker buildコマンドでDockerイメージの作成 https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1407/08/news031.html 今回は次のようなDockerfileを作った。 $ cat Dockerfile FROM ubuntu RUN apt update RUN apt install librecad -y CMD ["...

Re:VIEWをDockerで動かそうとしたらエラーが出て動かなかった話

前回、組版補助システム Re:VIEW をUbuntuにインストールしてみた。 Re:VIEW の環境構築 on Ubuntu https://atsreport.blogspot.com/2019/10/review-on-ubuntu.html 最低限の動作を確認できたので、Docker上で動かしてみた。 OSは Ubuntu19.04。 Dockerのインストール $ sudo apt install docker.io Docker Hub より ubuntu イメージを取得 $ sudo docker image pull ubuntu ubuntu イメージよりコンテナを作成し起動 $ sudo docker container run --rm -it ubuntu bash 上記コマンドはubuntuイメージよりコンテナを作成しbashを起動する。 --rm オプション ・・・ bash終了時コンテナを削除 -it オプション・・・  コンソールにbashを表示 Re:VIEW は vvakame/review イメージを使うのが一般的な模様。 次のコマンドでコンテナ内のbashを起動してみたが、エラーが表示された。 $ sudo docker container run --rm -it vvakame/review bash standard_init_linux.go:211: exec user process caused "exec format error" "exec format error" は実行できない物があるときに表示されるようである。 検索すると起動時に実行する ENTRYPOINTスクリプトファイルに不備があると表示されるとのこと。 実際の原因は、こちらの環境が 32bit OS であったのでプログラムが実行できなかった模様。 これに気づくのにだいぶかかった。 Dockerfile を見てみたが不自然なことがなかった。 https://github.com/vvakame/docker-review なのでベースファイルであるdebian単体で動かしても起動することもあり、なかなか気づけなかった。そういえばDo...

Re:VIEW の環境構築 on Ubuntu

Re:VIEW とは書籍の組版ツールである。 Re:VIEW形式のファイルから EPUB や PDF を作成する事が出来る。 技術系同人誌作成などでよく使われている。 Re:VEIW は Ruby で書かれており、PDF生成は TeX を用いている。 ReVIEW wiki https://github.com/kmuto/review/wiki Re:VIEW ナレッジベース https://review-knowledge-ja.readthedocs.io/ja/latest/ ここでは、Ubuntu に最低限のインストール手順を示す。 バージョンは Ubuntu 18.04.3 LTS で最小インストール。 Ruby と TeX をインストールする。 $ sudo apt install ruby texlive-lang-japanese texlive-latex-extra Re:VIEW をインストールする。 $ sudo gem install review 以上でインストールは終了。 動作を確認してみる。 testdir というプロジェクトディレクトリを作る。 $ review-init testdir ディレクトリを移動する。 $ cd testdir EPUB ファイルを作る。 $ rake epub PDF ファイルを作る。 $ rake pdf 本文の内容は catalog.yml ファイルで指定する。 本全体の設定は config.yml で行う。 [参考] 第548回 書籍制作を支援するソフトウェア「Re:VIEW」を使う https://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0548 dockerを用いたRe:VIEW環境を使うことも多いようだが、 一長一短なので都合の良い方法を取ればいいだろう。

git-branch のページャーを無効にする

gitのコマンドはブランチを表示する。 $ git branch しかし、ページャーで表示されるのが邪魔なのでページャーを無効にする。 $ git config --global pager.branch false もし今後必要になれば有効にすればいいと思うが、そもそもパイプでlessにでも渡せばいいだけなので有効にすることはないだろう。 .gitconfigファイルが次のようになていればpagerが無効になる。 $ cat .gitconfig                                                        [pager]         branch = false

Ubuntu19.04 に Dokcer をインストールしてみた

ふと Docker をインストールしてみたくなったのでその手順をまとめる。 Dockerとは、仮想環境の一つでOSの一部を仮想化するし高速に起動する。 以下のサイト等を参照。下記サイトはCentOSにインストールしている。 さくらナレッジ Docker とは https://knowledge.sakura.ad.jp/13265/ Docker には、 無償版のDocker CE (Docker Community Edition) と 商用版 Docker EE (Docker Enterprise Edition)がある。 ここでは Docker CE を導入する。 導入手順は Docker のマニュアルに従った。 https://docs.docker.com/install/linux/docker-ce/ubuntu/ Ubuntu 19.04 なのでそれに従う。 まず、導入前の環境を整える。 次のコマンドで必要なプログラムの導入をする。 $ sudo apt update $ sudo apt install apt-transport-https ca-certificates  curl  gnupg-agent software-properties-common リポジトリを追加するので GPGキー を登録。 $ curl -fsSL https://download.docker.com/linux/ubuntu/gpg | sudo apt-key add - 次のコマンドで導入したキーのフィンガープリントを確認できる。 $ sudo apt-key fingerprint 0EBFCD88 リポジトリを登録する。 CPUを選択し、stable nightly test から一つ選ぶ。 よほどのことがない限り stable を選択する。 $ sudo add-apt-repository "deb [arch=amd64] https://download.docker.com/linux/ubuntu $(lsb_release -cs) stable" あとは Docker-CE のインストールを行う。 $ sud...

webサイトが開けなくなった。

nginx で公開しているWebサイトがブラウザで見られなくなった。 このWebサーバは nginx + Let's Encrypt でhttps接続をするように設定してあるが、 開くと次のようなエラーが表示される ========== このサイトは安全に接続できません 無効な応答が送信されました。 ERR_SSL_PROTOCOL_ERROR ========== 三日前に表示できたのに突如上記表示がされるようになった。 19-7-22 表示できた 19-7-24 cronによりLet's Encryptの自動更新 19-7-25 表示できない 調べると自動更新後から見れなくなっている可能性が高い。 取り敢えず次のサイトを参考に対処した。 [参考] Let's Encryptの自動更新でERR_SSL_PROTOCOL_ERROR発生 https://qiita.com/MasaGon/items/c6719e723e9fb57e3a4f 結論をいえば、 Let's Encrypt導入時に自動的に作られたファイルを修正した。 修正したファイル  /etc/nginx/conf.d/default.access.conf 追加した内容  ssl_session_tickets  off; この一行を追加してnginxを再起動したら復旧した。 原因はセッションの手続きに問題があったようだ。 https://github.com/jwilder/nginx-proxy/issues/580 この件を調べている最中にSSLのテストを行うサイトで確認をした。 [参考] Chromeで「このサイトは安全に接続できません」となり接続エラーとなる場合の解除方法は?  https://aprico-media.com/posts/1592 SSL Server Test  https://www.ssllabs.com/ssltest/ SSL Server Test では SSLの証明書に登録されているドメイン名について色々調べてくれるようだ。

Linux において コンソール (Textログイン) で日本語を表示する

Linux のコンソールでは、フレームバッファを使い日本語を表示することができる。 多くのLinuxでは通常グラフィカル環境をセットアップするのであまり影響ないかもしれない。 グラフィカルの画面で Ctrl + Alt + F1 等を押したり、XをインストールしなかったりするとCUIの画面のみを触ることになる。 しかし、日本語設定になっていると ( LANG=ja_JP.UTF-8 ) エラーメッセージに日本語が出力されるが表示できない。 $ man sl sl ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ この状態を避けるためには、日本語を出力しない 又は 日本語を表示できるようにする。 日本語を出力しないように英語の出力をするためには次のコマンドを実行する。 $ LANG=C このコマンドは一時的なのでログアウトするとまた元に戻る。 日本語を表示出来るようにするには、フレームバッファを用いると表示できる。 次のような仮想コンソールがあるようだが、fbterm をインストールした。 fbterm  https://code.google.com/archive/p/fbterm/ jfbterm  https://ja.osdn.net/projects/jfbterm/ kmscon  https://github.com/dvdhrm/kmscon zhcon  http://zhcon.sourceforge.net/ 以下はUbuntuでの話。 まず、インストール。 # apt install fbterm fbtermを実行するユーザをvideoグループに追加。 # gpasswd -a [username] video 該当ユーザでログインしfbtermを起動。 $ fbterm これでコンソールで日本語が表示されるようになる。

Linuxのランレベルとsystemd の関係と 切り替え方

Linux にはランレベルと言う物がある。 モードによりシステムの動作が変わるのでどんな状況で動いているかがわかる。 systemd が導入されるとこのランレベルに変わるものが導入された。 どの様にランレベルを変更できるか下記に記述する。 ランレベル /etc/inittab 0 電源オフ 1 シングルユーザモード 2 マルチユーザモード(ネットワークはオフ) 3 マルチユーザモード(ネットワークはオン) 4 未使用 5 グラフィカルモード 6 再起動 現在のランレベルは次のコマンドで確認できる。 $ runlevel 一時的な変更は次のコマンドで行う。次の例は ランレベルを1に変更する例。 # init 1 恒久的に変更するためには /etc/inittab を修正する必要がある。 次のように記述されているなら次回起動時はランレベル3になる。 id:3:initdefault: systemd では管理の仕方が変わりランレベルは次のようになった。 0 -> poweroff.target 1 -> rescue.target 3 -> multi-user.target 5 -> graphical.target 6 -> reboot.target 2と4に対応するものは無い。 このtargetファイルは /etc/systemd/ に色々ファイルが有り、 この中のファイルは /lib/systemd の中のファイルのシンボリックファイルになっている。 /etc/systemd/system/default.target は何のファイルのシンボリックリンクになっているかでランレベルが決まる。 現在のランレベルは次のコマンドで確認できる。 $ runlevel または、次のコマンドでも確認できる。 $ systemctl get-default systemctl で表示されるのは、現在セットされている内容を見ているので 厳密には今のランレベルというわけではない。 一時的にランレベルを変更するのは次のコマンド。 # systemctl isolate graphical.target または次のコマンドでも変更できる。 # ini...

Ubuntu で exFAT をマウントする

Windowsで160GBのHDDをフォーマットした。 ファイルシステムは NTFSとexFAT が選択できたので、exFAT にした。 このHDDを Ubuntu でマウントしようとすると  未知のファイルシステムタイプ 'exfat' です. とエラーが出る。 調べるとパッケージを導入する必要があるようだ。 # apt-get install exfat-fuse exfat-utils exfat-fuse と exfat-utils の2つをインストールすれば、 exFATを認識できるようになった。

Ubuntu テキストログインしたときに日本語表示する

Ubuntu 19.04をインストールした。 次のコマンドでテキストログインになりXは起動させない。 # systemctl set-default multi-user.target グラフィカルログインをしていた時と比べると 使用するメモリが400MBほど少なくなった。 GUIはLXQtをインストールしてある。 テキストログインすると日本語が読めない。 ネットワーク上のファイルは日本語で書かれていたりするので 日本語が表示できないのは辛い。 そこでfbtermをインストールした。 # apt install fbterm フレームバッファは /dev/fb0 を使うのでこれにアクセスできないといけない。 この為、自分自身をvideoグループに所属させた。 $ usermod -aG video USERNAME これで fbterm を入力すると画面が切り替わり日本語が表示できるようになる。 各種設定は .fbtermrc ファイルにする。 フォントの指定などが行える。 取り敢えずフォントサイズを少し大きくしておいた。 また、自動で起動するようにも設定した。 次の内容を .bashrc に追加した。 case "$TERM" in linux*)     fbterm     ;; *)     ;; esac これで自動的にfbtermが起動する。

Na01mini に Ubuntu をインストールした。 其の2

Na01mini にUbuntuをネットワークインストールした。 https://atsreport.blogspot.com/2019/06/na01mini-ubuntu-1904.html 最低限のシステムのインストールをした後、 ウインドウシステム OpenBox とインストールし、 日本語フォント fonts-ipafont、fonts-ipaexfontをいれ、 タスクバー tint2 をインストールしてみた。 ディスプレイマネージャやファイルマネージャ、 各種アプリをインストールするのが面倒になったので、 結局LXQtをインストールした。 統合環境なので一括で色々入ったが重くなった。 そこで、グラフィカルログインをやめた。 現在の設定は次のコマンドで確認できる。 $ systemctl get-default graphical.target この設定を次のように変更する # systemctl set-default multi-user.target Created symlink /etc/systemd/system/default.target → /lib/systemd/system/multi-user.target. これにより再起動をするとCUIログインになる。 もしウィンドウマネージャを変更したいのなら次のコマンドを使うらしい。 # update-alternatives --config x-session-manager

Na01mini に Ubuntu 19.04 をインストールした

Na01mini に Ubuntu 19.04 をインストールした。 インストールするPCは Endeavor Na01 mini 。 主なスペックは次の通り。 CPU Atom N270(1.6GHz) チップセット 945GSE Express + ICH7M メモリー 1.0GB(PC2-5300 DDR2 SDRAM) ビデオ GMA950 Embedded Gfx ディスプレイ 10.2型/800×600、1024×600<ワイド表示> 約1,677万色 HDD 160GB(シリアルATA 5400rpm) サウンド REALTEK製 ALC269 ネットワーク REALTEK製 RTL8102EL 無線LAN IEEE802.11b/g WEP、WPA、WPA2 http://faq.epsondirect.co.jp/faq/edc/app/servlet/qadoc?28107 Ubuntu 19.04 Netboot http://cdimage.ubuntu.com/netboot/disco/ 上記サイトより i386 用のisoデータ(約60MB)をダウンロードした。 USBメモリに ddコマンド で書き込み、USBメモリからブートした。 画面に表示されるインストールを選択しメニューを順に選ぶだけでよい。 注意点 ネットワークインストール用なのでネットワークに接続してないといけない メニュー言語で日本語を選択しても途中で英語表示になっている キーボートレイアウトを選択すると、ネットワークの設定は勝手にしてくれる。 ホスト名を決めて、ミラーサイトを選択するとシステムのインストールが始まる。 ユーザ名とパスワードを入力したら時刻の設定が行われる。 タイムゾーンをJapanにして、ディスクレイアウトの設定。 アップデートを自動で行うかの設定。 インストールが終わると再起動する。 このときにメディアと取り外す。 このときインストールされたのは最低限のシステムのみ。 これから必要なプログラムを導入する。 起動したらCUIになっている。 日本語を選んだので文字化けしている。 $ sudo su でrootになり、sudoの設定をする。 ...