Na01mini に Ubuntu 19.04 をインストールした。
インストールするPCは Endeavor Na01 mini 。
主なスペックは次の通り。
CPU Atom N270(1.6GHz)
チップセット 945GSE Express + ICH7M
メモリー 1.0GB(PC2-5300 DDR2 SDRAM)
ビデオ GMA950 Embedded Gfx
ディスプレイ 10.2型/800×600、1024×600<ワイド表示> 約1,677万色
HDD 160GB(シリアルATA 5400rpm)
サウンド REALTEK製 ALC269
ネットワーク REALTEK製 RTL8102EL
無線LAN IEEE802.11b/g WEP、WPA、WPA2
http://faq.epsondirect.co.jp/faq/edc/app/servlet/qadoc?28107
Ubuntu 19.04 Netboot
http://cdimage.ubuntu.com/netboot/disco/
上記サイトより i386 用のisoデータ(約60MB)をダウンロードした。
USBメモリに ddコマンド で書き込み、USBメモリからブートした。
画面に表示されるインストールを選択しメニューを順に選ぶだけでよい。
注意点
ネットワークインストール用なのでネットワークに接続してないといけない
メニュー言語で日本語を選択しても途中で英語表示になっている
キーボートレイアウトを選択すると、ネットワークの設定は勝手にしてくれる。
ホスト名を決めて、ミラーサイトを選択するとシステムのインストールが始まる。
ユーザ名とパスワードを入力したら時刻の設定が行われる。
タイムゾーンをJapanにして、ディスクレイアウトの設定。
アップデートを自動で行うかの設定。
インストールが終わると再起動する。
このときにメディアと取り外す。
このときインストールされたのは最低限のシステムのみ。
これから必要なプログラムを導入する。
起動したらCUIになっている。
日本語を選んだので文字化けしている。
$ sudo su
でrootになり、sudoの設定をする。
/etc/sudoers.d/USERNAME というファイルに
USERNAME ALL=(ALL) ALL
と書いておけば、USERNAMEのユーザはsudoが使える。
書き込むファイル名は sudoers.d 内に配置すれば何でもいい。
# visudo -f /etc/sudoers.d/USERNAME
とすればエディタが立ち上がる。
この後アップデートを行う。
$ sudo apt update
文字化けしている。
$ sudo apt -y upgrade
これも文字化けしている。
この後、openbox xinit xterm をインストールした。
$ sudo apt install openbox xinit xterm -y
この後、Xを立ち上げる。
$ startx
マウスを右クリックして Terminal emulator を起動するとターミナルが立ち上がる。
ここでは日本語が表示される。
まず、sshdをインストールする。
# apt install openssh-server
.bashrc .vimrc を設定する。
ここから日本語環境を整える。
キーボードの設定
キーボードを日本語 CtrlCaps に設定する
コンソールとXと両方設定
現在の設定を表示
$ localectl
キーマップを日本語に設定
# localectl set-keymap jp106
/etc/default/keyboard
X上のキーマップを日本語に設定し、CTRLキーとCAPSキーを交換する。
# localectl set-x11-keymaps jp jp106 ctrl:swapcaps
OpenBoxの日本語化
IPA日本語フォントをインストール
# apt install fonts-ipafont fonts-ipaexfont
.xsession-errors を見てエラーを解消していく。
OpenBox のメニューファイルがないのでインストール
# apt install menu
pythonがないのでインストール
# apt install python
.config/autostart ディレクトリが無いとエラーが出てたので作成。
$ mkdir .config/autostart
このディレクトリには X起動時に立ち上げるプログラムの設定を入れる。
/usr/share/applications/ の中にファイルがあるのでそれをコピーする。
xtermを立ち上げるなら次のようにする。
$ cp /usr/share/applications/debian-xterm.desktop .config/autostart/
以上で最低ラインの設定ができた。
タスクバーをインストールする。
いろんなタスクバーがあるが、tint2を利用する。
# apt install tint2
起動時にXが立ち上がるようにする。ランレベルの変更
Ubuntu 19.04 はsystemdなので正式にはランレベルはない
次のコマンドで現在の動作モードがわかる
$ systemctl get-default
CUIログインならmulti-user.target
GUIろぐいんならgraphical.target
次のように入力すると変更できる。
# systemctl set-default graphical.target
しかし、Xのログインマネージャ(ディスプレイマネージャ)が入っていないと
graphical.target に設定してあってもグラフィカルログインできない。
XDM LightDM GDM KDM
これらがディスプレイマネージャとして有名だが、
今構築した環境だと、XDM or LightDM を導入するといい。
インストールするPCは Endeavor Na01 mini 。
主なスペックは次の通り。
CPU Atom N270(1.6GHz)
チップセット 945GSE Express + ICH7M
メモリー 1.0GB(PC2-5300 DDR2 SDRAM)
ビデオ GMA950 Embedded Gfx
ディスプレイ 10.2型/800×600、1024×600<ワイド表示> 約1,677万色
HDD 160GB(シリアルATA 5400rpm)
サウンド REALTEK製 ALC269
ネットワーク REALTEK製 RTL8102EL
無線LAN IEEE802.11b/g WEP、WPA、WPA2
http://faq.epsondirect.co.jp/faq/edc/app/servlet/qadoc?28107
Ubuntu 19.04 Netboot
http://cdimage.ubuntu.com/netboot/disco/
上記サイトより i386 用のisoデータ(約60MB)をダウンロードした。
USBメモリに ddコマンド で書き込み、USBメモリからブートした。
画面に表示されるインストールを選択しメニューを順に選ぶだけでよい。
注意点
ネットワークインストール用なのでネットワークに接続してないといけない
メニュー言語で日本語を選択しても途中で英語表示になっている
キーボートレイアウトを選択すると、ネットワークの設定は勝手にしてくれる。
ホスト名を決めて、ミラーサイトを選択するとシステムのインストールが始まる。
ユーザ名とパスワードを入力したら時刻の設定が行われる。
タイムゾーンをJapanにして、ディスクレイアウトの設定。
アップデートを自動で行うかの設定。
インストールが終わると再起動する。
このときにメディアと取り外す。
このときインストールされたのは最低限のシステムのみ。
これから必要なプログラムを導入する。
起動したらCUIになっている。
日本語を選んだので文字化けしている。
$ sudo su
でrootになり、sudoの設定をする。
/etc/sudoers.d/USERNAME というファイルに
USERNAME ALL=(ALL) ALL
と書いておけば、USERNAMEのユーザはsudoが使える。
書き込むファイル名は sudoers.d 内に配置すれば何でもいい。
# visudo -f /etc/sudoers.d/USERNAME
とすればエディタが立ち上がる。
この後アップデートを行う。
$ sudo apt update
文字化けしている。
$ sudo apt -y upgrade
これも文字化けしている。
この後、openbox xinit xterm をインストールした。
$ sudo apt install openbox xinit xterm -y
この後、Xを立ち上げる。
$ startx
マウスを右クリックして Terminal emulator を起動するとターミナルが立ち上がる。
ここでは日本語が表示される。
まず、sshdをインストールする。
# apt install openssh-server
.bashrc .vimrc を設定する。
ここから日本語環境を整える。
キーボードの設定
キーボードを日本語 CtrlCaps に設定する
コンソールとXと両方設定
現在の設定を表示
$ localectl
キーマップを日本語に設定
# localectl set-keymap jp106
/etc/default/keyboard
X上のキーマップを日本語に設定し、CTRLキーとCAPSキーを交換する。
# localectl set-x11-keymaps jp jp106 ctrl:swapcaps
OpenBoxの日本語化
IPA日本語フォントをインストール
# apt install fonts-ipafont fonts-ipaexfont
.xsession-errors を見てエラーを解消していく。
OpenBox のメニューファイルがないのでインストール
# apt install menu
pythonがないのでインストール
# apt install python
.config/autostart ディレクトリが無いとエラーが出てたので作成。
$ mkdir .config/autostart
このディレクトリには X起動時に立ち上げるプログラムの設定を入れる。
/usr/share/applications/ の中にファイルがあるのでそれをコピーする。
xtermを立ち上げるなら次のようにする。
$ cp /usr/share/applications/debian-xterm.desktop .config/autostart/
以上で最低ラインの設定ができた。
タスクバーをインストールする。
いろんなタスクバーがあるが、tint2を利用する。
# apt install tint2
起動時にXが立ち上がるようにする。ランレベルの変更
Ubuntu 19.04 はsystemdなので正式にはランレベルはない
次のコマンドで現在の動作モードがわかる
$ systemctl get-default
CUIログインならmulti-user.target
GUIろぐいんならgraphical.target
次のように入力すると変更できる。
# systemctl set-default graphical.target
しかし、Xのログインマネージャ(ディスプレイマネージャ)が入っていないと
graphical.target に設定してあってもグラフィカルログインできない。
XDM LightDM GDM KDM
これらがディスプレイマネージャとして有名だが、
今構築した環境だと、XDM or LightDM を導入するといい。
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