Vim で LaTeX を編集する環境を構築してみる。
Tex についての日本語の情報は次のサイトにまとまっている。
TeX Wiki https://texwiki.texjp.org/
環境は Ubuntu。
LaTeX環境の構築のため、コマンドラインからTeXliveをインストールする。
$ sudo apt install texlive
下記コマンドでバージョンが表示されればインストールされている。
$ platex -version
ここでは latexmk を使うのでこのコマンドがあることも確認する。
次を実行してバージョンが表示されれば良い。
$ latexmk -v
latexmk の 動作設定ファイルを作成。
次の内容のファイル ( ~/.latexmkrc )を作成する。
===
カレントディレクトリの不要なファイルを次のコマンドで消してくれるのが便利である。
$ latexmk -c
[参考]
VimでLaTeX編集!vim-quickrunとlatexmkで自動コンパイルと部分コンパイル
https://qiita.com/ssh0/items/4aea2d3849667717b36d
Vim に導入するプラグインは次の3つ。
vim-quickrun は LaTeX ソースコードのタイプセットを行うときの補助を行う。
vimtex はダウンロードしておくだけだが、
vim-quickrunは ~/.vimrc に以下の内容を追加で記述した。
===
deoplete は補完をするプラグイン。
動作させるために次の2つのプラグインが必要。
===
vimtex は 挿入モードで C-x C-o を入力すると補完が働く。
C-n 、C-p で候補を選ぶことが出来る。
quickrun は ノーマルモードで \r を入力するとタイプセットされ pdf が表示される。
ただし、カレントディレクトリ内に tex ソースを保存している状態でないとエラーが出る。
[参考]
vimtex - TeX Wiki
https://texwiki.texjp.org/?vimtex
quickrun - TeX Wiki
https://texwiki.texjp.org/?quickrun
ノーマルモードで :setf tex でtexモードになる。
ノーマルモードで :QuickRun tex でタイプセットできる。
Tex についての日本語の情報は次のサイトにまとまっている。
TeX Wiki https://texwiki.texjp.org/
環境は Ubuntu。
LaTeX環境の構築のため、コマンドラインからTeXliveをインストールする。
$ sudo apt install texlive
下記コマンドでバージョンが表示されればインストールされている。
$ platex -version
ここでは latexmk を使うのでこのコマンドがあることも確認する。
次を実行してバージョンが表示されれば良い。
$ latexmk -v
latexmk の 動作設定ファイルを作成。
次の内容のファイル ( ~/.latexmkrc )を作成する。
===
#!/usr/bin/perl $latex = 'platex -kanji=utf-8 -synctex=1 %S'; $dvipdf = 'dvipdfmx %S'; $bibtex = 'pbibtex'; $pdf_mode = 3; # use dvipdf $pdf_update_method = 2; $pdf_previewer = "start mupdf %O %S"; $max_repeat = 5; # Prevent latexmk from removing PDF after typeset. $pvc_view_file_via_temporary = 0;===
カレントディレクトリの不要なファイルを次のコマンドで消してくれるのが便利である。
$ latexmk -c
[参考]
VimでLaTeX編集!vim-quickrunとlatexmkで自動コンパイルと部分コンパイル
https://qiita.com/ssh0/items/4aea2d3849667717b36d
Vim に導入するプラグインは次の3つ。
- vimtex ( https://github.com/lervag/vimtex )
- vim-quickrun ( https://github.com/thinca/vim-quickrun )
- deoplete ( https://github.com/Shougo/deoplete.nvim )
vim-quickrun は LaTeX ソースコードのタイプセットを行うときの補助を行う。
vimtex はダウンロードしておくだけだが、
vim-quickrunは ~/.vimrc に以下の内容を追加で記述した。
===
"" "" quickrun "" let g:quickrun_config = { \ 'tex': { \ 'command': 'latexmk', \ 'exec': ['%c -gg -pdfdvi %s', 'xdg-open %s:r.pdf'] \ }, \}===
deoplete は補完をするプラグイン。
動作させるために次の2つのプラグインが必要。
- nvim-yarp ( https://github.com/roxma/nvim-yarp )
- vim-hug-neovim-rpc' ( https://github.com/roxma/vim-hug-neovim-rpc )
===
"" "" deoplete "" let g:deoplete#enable_at_startup = 1===
vimtex は 挿入モードで C-x C-o を入力すると補完が働く。
C-n 、C-p で候補を選ぶことが出来る。
quickrun は ノーマルモードで \r を入力するとタイプセットされ pdf が表示される。
ただし、カレントディレクトリ内に tex ソースを保存している状態でないとエラーが出る。
[参考]
vimtex - TeX Wiki
https://texwiki.texjp.org/?vimtex
quickrun - TeX Wiki
https://texwiki.texjp.org/?quickrun
ノーマルモードで :setf tex でtexモードになる。
ノーマルモードで :QuickRun tex でタイプセットできる。
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