Ubuntu にて NASの共有ディレクトリを NFS をしてマウントしてみた。
NAS に NFS サーバとしての機能がついていたのでサーバ側の設定は簡単に済んだ。
NFS は ver4 のサービスを起動してあるので以下ではver4についての記述である。
まず、Ubuntu 上で NFS クライアントとしてのツールを導入する。
$ sudo apt install nfs-common
NASのIPアドレスを 192.168.0.1 とする。
一時的に /mnt にマウントする場合は次のようにする。
$ sudo mount -t nfs 192.168.0.1:/ /mnt
上記コマンドで接続しても再起動するとまたマウントする必要がある。
コンピュータ起動時に自動的にマウントするには
/etc/fstab ファイルに次の行を追記するとよい。
=== /etc/fstab ===
192.168.0.1:/ /mnt nfs defaults 0 0
======
再起動後、次のコマンドでマウントされていることが確認できる。
$ df -hT
参考にしたサイトでは、
/etc/idmapd.conf のドメインの設定をすることが書いてあった。
今はその設定を行わなくともマウントできている為、設定していない。
<注意>
NFSv4 では上記のように設定する。
NFSv3 ではマウントを行うNASの指定をディレクトリを含めて行う必要があるが、
同じ設定では NFSv4 はエラーが出る。
[参考]
【備忘録】なんでこんなにややこしい NFS v4のマウントでハマった件 - Kimiya Kitaniのブログ纏めサイト
https://kitani3.blogspot.com/2016/03/nfs-v4.html
NFSクライアントの設定 Ubuntu 18.04 - Server World
https://www.server-world.info/query?os=Ubuntu_18.04&p=nfs&f=2
NAS に NFS サーバとしての機能がついていたのでサーバ側の設定は簡単に済んだ。
NFS は ver4 のサービスを起動してあるので以下ではver4についての記述である。
まず、Ubuntu 上で NFS クライアントとしてのツールを導入する。
$ sudo apt install nfs-common
NASのIPアドレスを 192.168.0.1 とする。
一時的に /mnt にマウントする場合は次のようにする。
$ sudo mount -t nfs 192.168.0.1:/ /mnt
上記コマンドで接続しても再起動するとまたマウントする必要がある。
コンピュータ起動時に自動的にマウントするには
/etc/fstab ファイルに次の行を追記するとよい。
=== /etc/fstab ===
192.168.0.1:/ /mnt nfs defaults 0 0
======
再起動後、次のコマンドでマウントされていることが確認できる。
$ df -hT
参考にしたサイトでは、
/etc/idmapd.conf のドメインの設定をすることが書いてあった。
今はその設定を行わなくともマウントできている為、設定していない。
<注意>
NFSv4 では上記のように設定する。
NFSv3 ではマウントを行うNASの指定をディレクトリを含めて行う必要があるが、
同じ設定では NFSv4 はエラーが出る。
[参考]
【備忘録】なんでこんなにややこしい NFS v4のマウントでハマった件 - Kimiya Kitaniのブログ纏めサイト
https://kitani3.blogspot.com/2016/03/nfs-v4.html
NFSクライアントの設定 Ubuntu 18.04 - Server World
https://www.server-world.info/query?os=Ubuntu_18.04&p=nfs&f=2
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