CentOS7 が systemd になったためガチャガチャといじっていた。
以前から systemd について賛否が別れていることをネットで見てはいたが、
実際に触ってみてなかなか難しいと感じた。
systemd は Unitファイルというものを準備する。
シェルスクリプトファイルのようなものだが、
Unitファイルには実行するファイル名やその時の環境変数、実行ユーザ等が書き込める。
また、実行する順番に関することも書き込める。
これがわかりやすいのかどうかがわからないが、
この順序を指定する方法だとサービスがどの順に起動されるのかがわからない。
rc.local に書き込むような方法だと上から順に起動されるが、
systemd だと、このサービスより後で起動、このサービスより先に起動が
各Unitごとに指定されるので順序がはっきりしない。
要するに各Unit全体の集合が全順序集合になっていない。
しかし、起動時は順番に起動されるからこの順序において全順序であるため、
半順序集合に何らかの形でルールを追加し全順序にしていると思う。
この何らかのルールが入っているのによくわからないところがちょっと気になる。
[参考]
私がsystemdを嫌う理由
https://postd.cc/why-i-dislike-systemd/
上の原文
Why I dislike systemd
http://www.steven-mcdonald.id.au/articles/systemd.shtml
以前から systemd について賛否が別れていることをネットで見てはいたが、
実際に触ってみてなかなか難しいと感じた。
systemd は Unitファイルというものを準備する。
シェルスクリプトファイルのようなものだが、
Unitファイルには実行するファイル名やその時の環境変数、実行ユーザ等が書き込める。
また、実行する順番に関することも書き込める。
これがわかりやすいのかどうかがわからないが、
この順序を指定する方法だとサービスがどの順に起動されるのかがわからない。
rc.local に書き込むような方法だと上から順に起動されるが、
systemd だと、このサービスより後で起動、このサービスより先に起動が
各Unitごとに指定されるので順序がはっきりしない。
要するに各Unit全体の集合が全順序集合になっていない。
しかし、起動時は順番に起動されるからこの順序において全順序であるため、
半順序集合に何らかの形でルールを追加し全順序にしていると思う。
この何らかのルールが入っているのによくわからないところがちょっと気になる。
[参考]
私がsystemdを嫌う理由
https://postd.cc/why-i-dislike-systemd/
上の原文
Why I dislike systemd
http://www.steven-mcdonald.id.au/articles/systemd.shtml
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