スキップしてメイン コンテンツに移動

Vim のオプションを設定しカスタマイズをしてみる

Vimのオプションを設定してみる。
次のサイトから設定を拾ってきた。
[参考]
何も考えず~/.vimrcにこれを書くんだ! ~vim初心者によるvim初心者のためのvim入門~
https://qiita.com/morikooooo/items/9fd41bcd8d1ce9170301

オプションについて調べるときは次のサイトを利用した。
[参考]
options - Vim日本語ドキュメント
https://vim-jp.org/vimdoc-ja/options.html


以下の内容を ~/.vimrc に記述する。


  1. " setting
  2. " コマンドの補完
  3. set wildmenu
  4. " 補完のリストを表示し、候補の先頭を入力
  5. set wildmode=list:full
  6. " 画面右下にカーソルの位置を表示
  7. set ruler
  8. " 入力中のコマンドをステータスに表示する
  9. set showcmd
  10. " 行番号を表示
  11. set number
  12. " 現在の行を強調表示
  13. set cursorline
  14. " 現在の行を強調表示(縦)
  15. set cursorcolumn
  16. " 行末の1文字先までカーソルを移動できるように
  17. set virtualedit=onemore
  18. " インデントはスマートインデント
  19. set smartindent
  20. " ビープ音を可視化
  21. set visualbell
  22. " 括弧入力時の対応する括弧を表示
  23. set showmatch
  24. " ステータスラインを常に表示
  25. set laststatus=2
  26. " コマンドラインの補完
  27. set wildmode=list:longest
  28. " 折り返し時に表示行単位での移動できるようにする
  29. nnoremap j gj
  30. nnoremap k gk
  31. " シンタックスハイライトの有効化
  32. syntax enable
  33. " 不可視文字を可視化(タブが「?-」と表示される)
  34. set list listchars=tab:\?\-
  35. " Tab文字を半角スペースにする
  36. set expandtab
  37. " 行頭以外のTab文字の表示幅(スペースいくつ分)
  38. set tabstop=8
  39. " 行頭でのインデントの幅
  40. set shiftwidth=4
  41. " Tabキーなどの幅
  42. set softtabstop=4
  43. " 検索文字列が小文字の場合は大文字小文字を区別なく検索する
  44. set ignorecase
  45. " 検索文字列に大文字が含まれている場合は区別して検索する
  46. set smartcase
  47. " 検索文字列入力時に順次対象文字列にヒットさせる
  48. set incsearch
  49. " 検索時に最後まで行ったら最初に戻る
  50. set wrapscan
  51. " 検索語をハイライト表示
  52. set hlsearch
  53. " ESC連打でハイライト解除
  54. nmap <Esc><Esc> :nohlsearch<CR><Esc>



41行目から48行目の Tab に関わる設定は少しややこしい。
次のサイトが参考になった。
[参考]
はてな技術勉強会 .vimrc 説明補足 [vim]
https://peacepipe.toshiville.com/2006/05/vimrc-vim.html

コメント

このブログの人気の投稿

Ubuntu で RAIDディスクをマウントする

謎のHDDが見つかった。 データを確認するためWindowsにつなぐもマウントされず。 これは extとかffsの辺りかなと思い、Linux(Ubuntu)に繋ぐ。 しかし、自動マウントされない。 取り敢えずマウントする。 # mount /dev/sdb1 /mnt/disk すると'linux_raid_member'とエラー表示された。 ということで、まずファイルシステムを確認。 # parted -l このコマンドでファイルシステムが表示される。 また、Gparted でも表示される。 そこでRAIDディスクを扱うためにmdadmパッケージをインストール。 # apt install mdadm ネットでは mountコマンドの -t オプションで明示的にファイルシステムを指定するとマウントできると書いてあったのでそれを試すとマウントできた。 # mount -t ext3 /dev/sdb1 /mnt/disk 内容を確認すると不要なデータだったのでデータを削除する。 # shred -v /deb/sdb この処理はとても時間がかかるので普段使わないコンピュータで処理をした。

Perl/Tk の基本的なこと

X を利用したアプリケーションを作る方法は色々あるが、Tk を用いると簡単に出来る。 Tk - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/Tk_(ツールキット) Tk で作るWindowをどの言語で書くかによって変わってくるが、Tcl/Tkが最も有名かもしれない。 Tcl/Tk - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/Tcl/Tk wish (Windowing Shell) を用いてスクリプトを組むことでグラフィカルなアプリを作れる。 Tclはこのwishで使われるプログラミング言語であり、簡単に使える。かなり多くのシステムに導入されていることもあり、特に何かをインストールせずとも使うことが出来る。 このTclの部分をperlに置き換えたものがPerl/Tkである。 Perl/Tk インストール Perl/Tk は Tcl/Tk と違いデフォルトでインストールされていないことが多い。 ubuntuだと perl-tk をインストールすると使えるようになる。 # apt install perl-tk 取り敢えず作ってみる 次のようなサンプルファイル sample.pl を作る。 sample.pl use utf8; use Tk; # トップウィンドウを作る $top = MainWindow->new(); # ウィンドウ内に文字(ラベル)を表示する $label = $top->Label(-text => "ここに文字を書く")->pack(); # ウィンドウを生成する MainLoop(); ちなみに文字コードは UTF-8 になってる。 $ file sample.pl sample.pl: UTF-8 Unicode text 次のコマンドで実行する。 $ perl sample.pl 実行できる形の sample.pl Shebang を書いて実行ファイルとしても実行できる。 たぶん次のようなファイルになる。 一行目のShebangは環境によって異なるが多くのシステムは多分これで通る。 #!/usr/bin/perl use utf8; use...

自動ログイン on Lubuntu

Lubuntu 19.04 の 自動ログインを設定してみた。 グラフィカルログインを自動で行うようにしたいが、 ユーザー設定 の中に自動ログインの設定がない。 そこでコマンドラインから設定してみた。 まず、ログインをするときに使用しているディスプレイマネージャを確認する。 $ cat /etc/X11/default-display-manager /usr/bin/sddm sddm を使っているので、sddm の自動ログインを設定する。 OSは systemd で動いていると設定ファイルがないようなので作成する。 # sddm --example-config > /etc/sddm.conf.d/sddm.conf この設定ファイルに Autologin について書いてあるのでここにユーザ名を入力。 $ head /etc/sddm.conf.d/sddm.conf [Autologin] # Whether sddm should automatically log back into sessions when they exit Relogin=false # Name of session file for autologin session (if empty try last logged in) Session= # Username for autologin session User= ここの User= にユーザ名を書き込み保存後、再起動すると自動でログインされる。