スキップしてメイン コンテンツに移動

RaspberryPi にて トラブル?


$ uname -a
Linux raspberrypi 4.19.75-v7+ #1270 SMP Tue Sep 24 18:45:11 BST 2019 armv7l GNU/Linux

RaspberryPi 3B に Raspbian Buster をインストールして更新した。
すると次のような画面が表示された。


パッケージの設定

┌────────────────────┤ Pending kernel upgrade ├────────────────────┐
│                                                                                                            │
│ Newer kernel available                                                                                     │
│                                                                                                            │
│ The currently running kernel version is 4.19.75-v7+ which is not the expected kernel version 4.19.75-v8+.  │
│                                                                                                            │
│ Restarting the system to load the new kernel will not be handled automatically, so you should consider     │
│ rebooting.                                                                                                 │
│                                                                                                            │
│                                                   <了解>                                             │
│                                                                                                            │
└──────────────────────────────────────────────────────┘


Newer kernel available
The currently running kernel version is 4.19.75-v7+ which is not the expected kernel version 4.19.75-v8+.
Restarting the system to load the new kernel will not be handled automatically, so you should consider rebooting.



再起動をし再度更新をしても何も更新されない。
調べると同様の質問をフォーラムでしている人がいた。

RPi4 Buster Kernel Mismatch Error
https://www.raspberrypi.org/forums/viewtopic.php?t=249021


「/boot/config.txt に kernel=kernel8.img を書き込むといい。」
という人もいれば、「書き込むと起動しなくなった。」という人もいるので対応が難しい。

おそらくRaspberryPi 4 用の対応で発生しているのではないかと思う。

取り敢えず動かないわけではないのでしばらくこのままで使ってみることにした。

コメント

このブログの人気の投稿

Ubuntu で RAIDディスクをマウントする

謎のHDDが見つかった。 データを確認するためWindowsにつなぐもマウントされず。 これは extとかffsの辺りかなと思い、Linux(Ubuntu)に繋ぐ。 しかし、自動マウントされない。 取り敢えずマウントする。 # mount /dev/sdb1 /mnt/disk すると'linux_raid_member'とエラー表示された。 ということで、まずファイルシステムを確認。 # parted -l このコマンドでファイルシステムが表示される。 また、Gparted でも表示される。 そこでRAIDディスクを扱うためにmdadmパッケージをインストール。 # apt install mdadm ネットでは mountコマンドの -t オプションで明示的にファイルシステムを指定するとマウントできると書いてあったのでそれを試すとマウントできた。 # mount -t ext3 /dev/sdb1 /mnt/disk 内容を確認すると不要なデータだったのでデータを削除する。 # shred -v /deb/sdb この処理はとても時間がかかるので普段使わないコンピュータで処理をした。

自動ログイン on Lubuntu

Lubuntu 19.04 の 自動ログインを設定してみた。 グラフィカルログインを自動で行うようにしたいが、 ユーザー設定 の中に自動ログインの設定がない。 そこでコマンドラインから設定してみた。 まず、ログインをするときに使用しているディスプレイマネージャを確認する。 $ cat /etc/X11/default-display-manager /usr/bin/sddm sddm を使っているので、sddm の自動ログインを設定する。 OSは systemd で動いていると設定ファイルがないようなので作成する。 # sddm --example-config > /etc/sddm.conf.d/sddm.conf この設定ファイルに Autologin について書いてあるのでここにユーザ名を入力。 $ head /etc/sddm.conf.d/sddm.conf [Autologin] # Whether sddm should automatically log back into sessions when they exit Relogin=false # Name of session file for autologin session (if empty try last logged in) Session= # Username for autologin session User= ここの User= にユーザ名を書き込み保存後、再起動すると自動でログインされる。

TVに繋いでいた録画用HDDが認識しなくなった

ポロポロとものが壊れていく。 年数もそれなりに経っているので仕方がないと思うが、  Panasonic VIERA TH-L32X3  メーカーページ http://panasonic.jp/viera/p-db/TH-L32X3.html 上記VIERAに繋いでいた録画用のHDDが急に認識しなくなった。 実はこれで二回目のトラブルである。 一回目は買って1年ほどでこの症状が出た。 この時はHDDが物理的な障害で故障したと思い、ダメ元で再接続再フォーマットした。 このHDDはそのあと5年以上正常に動作していた。 結局この時の障害は論理障害だったのだと思う。 今回も同様の症状だったので、復旧を試みることにした。 こちらのサイトに Panasonic製のセットトップボックスへ繋いでいたHDDの修復について書いてあった。 Panasonic CATV STBの外付けHDDのファイルシステム修復 おぼえ書き http://qiita.com/a_saitoh/items/93a9983b988b541d2cb1 これを参考にして、FreeBSD11.0( https://www.freebsd.org/ja/ ) に外付けHDDを繋いで、fsck_ffs -n を実行するも復旧せず。 仕方がないので、fsck_ffs -y や fsck_ufs -n 、 fsck_ufs -y などをかけてからTVにつなぐと認識した。 録画データは諦めていたので、いろんなコマンドをかけてしまったので、 どのコマンドが良かったかはっきりとしないが、 無事にデータが参照できるようになった。