以前は smbfs や smbmount などを用いてマウントしていたが、samba3.2 からこれらはなくなり、代わりに cifs を利用する。
Samba 3.2.0リリースノート(2008年7月1日)
http://wiki.samba.gr.jp/mediawiki/index.php?title=Samba_3.2.0_%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88
ネットワークの向こうにある共有フォルダ ( //[ipaddress]/shared ) を ローカルユーザのディレクトリ ( /home/user/mnt/ ) に割り付ける。
# mount -t cifs //[ipaddress]/shared /home/user/mnt/
共有フォルダへのアクセスにユーザ名(winusr)とパスワード(****)が必要なら次のように書く。
# mount -t cifs -o user=winusr,password=**** //[ipaddress]/shared /home/user/mnt/
マウントした共有フォルダはマウントしたユーザが所有者になるので、これを ユーザ名linusr、グループlingrp へ変えるには、一旦 id コマンドで番号を調べる。
$ id
uid=500(linusr) gid=500(lingrp)
これを使って次のようにマウントすればよい。
# mount -t cifs -o uid=500,gid=500,user=winusr,password=**** //[ipaddress]/shared /home/user/mnt/
sudo コマンドで実行するなら次のように書けば、番号を調べる手間が省ける。
$ sudo mount -t cifs -o uid=$(id -u),gid=$(id -g),user=winusr,password=**** //[ipaddress]/shared /home/user/mnt/
[参考]
CentOS 6.4 から Windows共有フォルダをマウント
https://qiita.com/hoxo_m/items/70f999632ce834d0e05b
Samba 3.2.0リリースノート(2008年7月1日)
http://wiki.samba.gr.jp/mediawiki/index.php?title=Samba_3.2.0_%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88
ネットワークの向こうにある共有フォルダ ( //[ipaddress]/shared ) を ローカルユーザのディレクトリ ( /home/user/mnt/ ) に割り付ける。
# mount -t cifs //[ipaddress]/shared /home/user/mnt/
共有フォルダへのアクセスにユーザ名(winusr)とパスワード(****)が必要なら次のように書く。
# mount -t cifs -o user=winusr,password=**** //[ipaddress]/shared /home/user/mnt/
マウントした共有フォルダはマウントしたユーザが所有者になるので、これを ユーザ名linusr、グループlingrp へ変えるには、一旦 id コマンドで番号を調べる。
$ id
uid=500(linusr) gid=500(lingrp)
これを使って次のようにマウントすればよい。
# mount -t cifs -o uid=500,gid=500,user=winusr,password=**** //[ipaddress]/shared /home/user/mnt/
sudo コマンドで実行するなら次のように書けば、番号を調べる手間が省ける。
$ sudo mount -t cifs -o uid=$(id -u),gid=$(id -g),user=winusr,password=**** //[ipaddress]/shared /home/user/mnt/
[参考]
CentOS 6.4 から Windows共有フォルダをマウント
https://qiita.com/hoxo_m/items/70f999632ce834d0e05b
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