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6月, 2019の投稿を表示しています

Ubuntu で exFAT をマウントする

Windowsで160GBのHDDをフォーマットした。 ファイルシステムは NTFSとexFAT が選択できたので、exFAT にした。 このHDDを Ubuntu でマウントしようとすると  未知のファイルシステムタイプ 'exfat' です. とエラーが出る。 調べるとパッケージを導入する必要があるようだ。 # apt-get install exfat-fuse exfat-utils exfat-fuse と exfat-utils の2つをインストールすれば、 exFATを認識できるようになった。

Ubuntu テキストログインしたときに日本語表示する

Ubuntu 19.04をインストールした。 次のコマンドでテキストログインになりXは起動させない。 # systemctl set-default multi-user.target グラフィカルログインをしていた時と比べると 使用するメモリが400MBほど少なくなった。 GUIはLXQtをインストールしてある。 テキストログインすると日本語が読めない。 ネットワーク上のファイルは日本語で書かれていたりするので 日本語が表示できないのは辛い。 そこでfbtermをインストールした。 # apt install fbterm フレームバッファは /dev/fb0 を使うのでこれにアクセスできないといけない。 この為、自分自身をvideoグループに所属させた。 $ usermod -aG video USERNAME これで fbterm を入力すると画面が切り替わり日本語が表示できるようになる。 各種設定は .fbtermrc ファイルにする。 フォントの指定などが行える。 取り敢えずフォントサイズを少し大きくしておいた。 また、自動で起動するようにも設定した。 次の内容を .bashrc に追加した。 case "$TERM" in linux*)     fbterm     ;; *)     ;; esac これで自動的にfbtermが起動する。

Na01mini に Ubuntu をインストールした。 其の2

Na01mini にUbuntuをネットワークインストールした。 https://atsreport.blogspot.com/2019/06/na01mini-ubuntu-1904.html 最低限のシステムのインストールをした後、 ウインドウシステム OpenBox とインストールし、 日本語フォント fonts-ipafont、fonts-ipaexfontをいれ、 タスクバー tint2 をインストールしてみた。 ディスプレイマネージャやファイルマネージャ、 各種アプリをインストールするのが面倒になったので、 結局LXQtをインストールした。 統合環境なので一括で色々入ったが重くなった。 そこで、グラフィカルログインをやめた。 現在の設定は次のコマンドで確認できる。 $ systemctl get-default graphical.target この設定を次のように変更する # systemctl set-default multi-user.target Created symlink /etc/systemd/system/default.target → /lib/systemd/system/multi-user.target. これにより再起動をするとCUIログインになる。 もしウィンドウマネージャを変更したいのなら次のコマンドを使うらしい。 # update-alternatives --config x-session-manager

Na01mini に Ubuntu 19.04 をインストールした

Na01mini に Ubuntu 19.04 をインストールした。 インストールするPCは Endeavor Na01 mini 。 主なスペックは次の通り。 CPU Atom N270(1.6GHz) チップセット 945GSE Express + ICH7M メモリー 1.0GB(PC2-5300 DDR2 SDRAM) ビデオ GMA950 Embedded Gfx ディスプレイ 10.2型/800×600、1024×600<ワイド表示> 約1,677万色 HDD 160GB(シリアルATA 5400rpm) サウンド REALTEK製 ALC269 ネットワーク REALTEK製 RTL8102EL 無線LAN IEEE802.11b/g WEP、WPA、WPA2 http://faq.epsondirect.co.jp/faq/edc/app/servlet/qadoc?28107 Ubuntu 19.04 Netboot http://cdimage.ubuntu.com/netboot/disco/ 上記サイトより i386 用のisoデータ(約60MB)をダウンロードした。 USBメモリに ddコマンド で書き込み、USBメモリからブートした。 画面に表示されるインストールを選択しメニューを順に選ぶだけでよい。 注意点 ネットワークインストール用なのでネットワークに接続してないといけない メニュー言語で日本語を選択しても途中で英語表示になっている キーボートレイアウトを選択すると、ネットワークの設定は勝手にしてくれる。 ホスト名を決めて、ミラーサイトを選択するとシステムのインストールが始まる。 ユーザ名とパスワードを入力したら時刻の設定が行われる。 タイムゾーンをJapanにして、ディスクレイアウトの設定。 アップデートを自動で行うかの設定。 インストールが終わると再起動する。 このときにメディアと取り外す。 このときインストールされたのは最低限のシステムのみ。 これから必要なプログラムを導入する。 起動したらCUIになっている。 日本語を選んだので文字化けしている。 $ sudo su でrootになり、sudoの設定をする。

仮想環境 VirtualBox に CentOS インストール直後にしておくべきこと

テスト用に度々CentOS7をインストールしているので インストール後にしておくべきことをリストアップ。 CentOS7の最小インストールを想定。 yum update を実行 sudo の設定 ( /etc/sudoers.d/ 内に設定ファイルを配置 ) sshd の設定 ( 最低限ログインできるように。できれば公開鍵認証などの設定) ユーザ環境の設定(.bashrc や .vimrc 等) yum install epel-release ( EPEL リポジトリの追加 ) VirtualBox Guest Additions をインストール。 これを実行するために、 bzip2、kernel-devel、gcc、make、perl が必要。 make は最初から入っている模様。 # yum install bzip2 kernel-devel gcc make perl この他、セキュリティに関すること selinux の設定 firewalld の設定 好みによって日本語のmanページをインストール yum install man-pages-ja ( 日本語manページ ) telnetが必要ならインストールする。 クライアントなら yum install telnet サーバーなら yum install telnet-server おまけ 旧来より使われていたコマンドが置き換わっているので、 その対応について。詳細は参考先を参照。 curl <= wget の代わり ip  <= ifconfig の代わり ss  <= netstat の代わり firewall-cmd <= iptables の代わり [参考] CentOS7から変わったネットワーク系のコマンド https://qiita.com/haisaihiroki/items/87fe137f00b5c625f607

メモ書き程度のリンク集

今度読もうと思ってメモ書き程度に書き綴ったリンク集。 ラズパイをmicroSD無しでネットブート、シンクライアント構築の「PiServer」 https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00079/00004/ ラズパイをDOSマシンにする「DOSBox」 https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00079/00003/ AtCoder に登録したら次にやること ~ これだけ解けば十分闘える!過去問精選 10 問 ~ https://qiita.com/drken/items/fd4e5e3630d0f5859067 AtCoder https://atcoder.jp/ Raspberry Pi 3で懐かしのFPSゲーム「Quake III Arena」をプレイする https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1014184.html オープンソースゲームの祭典「Game Off 2018」の結果が発表 https://www.softantenna.com/wp/software/game-off-2018/ 任天堂製品に関するオープンソースソフトウェアのソースコード配布ページ https://www.nintendo.co.jp/support/oss/index.html

軽量なウェブブラウザ

smashing のダッシュボードを表示するにはウェブブラウザが必要。 その為、出来るだけ軽量なブラウザをインストールしたい。 候補としては次のようなブラウザを考えた。 尚、OSはUbuntu。 Dillo https://www.dillo.org/ とても軽い。機能が限定的でJavaScriptが使えない模様。 日本語が表示できないためカスタマイズが必要。 爆速ブラウザDilloの日本語文字化けを直す http://kowaimononantenai.blogspot.com/2015/02/dillo.html 上記サイトによると、 次の内容のファイルを配置すればいいみたいだが、うまくいかなかった。 ===~/.dillo/dillorc=== font_serif="fonts-japanese-mincho" font_sans_serif="fonts-japanese-gothic" font_cursive="fonts-japanese-gothic" font_fantasy="fonts-japanese-gothic" font_monospace="fonts-japanese-gothic" =========================== epiphany $ sudo apt-get install -y epiphany-browser Midori https://www.midori-browser.org/ $ snap install midori でインストールできる。 snapコマンドは入ってなければインストールする必要あり。 Arora https://github.com/arora/arora $ sudo apt install arora でインストール。

ダッシュボード dashing 関連のサイト集

smashing wiki https://github.com/Smashing/smashing/wiki smashing Additional Widgets https://github.com/Smashing/smashing/wiki/Additional-Widgets dashingまとめ https://qiita.com/miyay/items/e4bfe6ab84ec1ff1c674 Raspberry Piで作るお手軽Dashbord https://qiita.com/moonstruckdrops@github/items/c58528df1ad4632cff52 Dashingで簡単にダッシュボードを作る方法 https://www.ryuzee.com/contents/blog/6861 モダンなダッシュボード用フレームワークDashing入門 https://blog.qnyp.com/2013/05/09/try-dashing/ 朝専用ダッシュボード onTV #powered by RaspberryPi and Dashing https://qiita.com/nori-dev-akg/items/f9119612c46fcddfb5e2 いまさら dashing で俺得ダッシュボードを作って heroku にデプロイしたのでメモしとくよ https://blog.a-know.me/entry/2015/07/19/100605 Dashingのカスタムウィジェットを作成する http://kimh.github.io/blog/jp/dashing/creating-custom-dashing-widget-ja/ CoffeeScript入門(前編) ― CoffeeScriptの基本構文 https://www.buildinsider.net/web/rubyonrails4/0901

smashing を設定してみる

smashing のみを実行するとヘルプが出る。 $ smashing Commands: # Creates a new widget, dashboard, or job.   smashing generate (widget/dashboard/job) NAME # Describe available commands or one specific command   smashing help [COMMAND] # Installs a new widget from a gist (skip overwrite).   smashing install GIST_ID [--skip] # Runs the specified job. Make sure to supply your auth token if you have one set.   smashing job JOB_NAME AUTH_TOKEN(optional) # Sets up ALL THE THINGS needed for your dashboard project.   smashing new PROJECT_NAME # Starts the server in style!   smashing start # Stops the thin server   smashing stop smashing install GIST_ID とあるが、この GIST_ID を  GitHub Gist https://gist.github.com/ で調べて実行するとネットからダウンロードしてインストールしてくれる。 ●RSS feedのインストール RSSを表示する Wedgit が欲しかったので RSS feed https://gist.github.com/bsag/5894847 を次のコマンドでダウンロードした。 $ smashing install 5894847 ※ このコマンドはプロジェクトのルードディレクトリで実行する。 RSS feed のページにインストール手順が書いてある。 Gemfile に  gem 'feedzirra&#

smashing をインストールしたが 起動しない

smasshing を使ってダッシュボードを作ってみた。 Raspberry Pi にダッシュボードをインストールしデジタルサイネージ(電子看板)を作る https://atsreport.blogspot.com/2019/06/raspberry-pi.html 仮想環境に構築し色々設定し起動してみたがエラーが出て起動しない。 bundler: failed to load command: thin (/usr/local/bin/thin) ExecJS::RuntimeUnavailable: Could not find a JavaScript runtime. See https://github.com/rails/execjs for a list of available runtimes. 環境によるみたいで次の内容を Gemfile ファイルに次の追記すると起動した。 === gem 'execjs' gem 'therubyracer' === [参考] Dashingで簡単にダッシュボードを作る方法 https://www.ryuzee.com/contents/blog/6861

sudoに設定したのに有効にならない

以前、sudoの設定をした。  sudo の設定  https://atsreport.blogspot.com/2017/12/sudo.html パスワードを入力しなくても使えるように次の設定をした。 # userユーザーにパスワードなし設定を行う場合 user    ALL=(ALL)    NOPASSWD: ALL この設定は /etc/sudoers ファイルに書き込まれている。 編集は visudo コマンドを用いて行う。 sudoers ファイルにかかれている設定は後方に書かれている内容が有効になる。 つまり、次のように書かれていると user はsudoコマンドにパスワードが必要になる。 ===sudoers===  user    ALL=(ALL)    NOPASSWD: ALL  user    ALL=(ALL)    ALL ===sudoers=== また、sudoersファイルの末尾には次の行がある。 #includedir /etc/sudoers.d↲  これはコメントアウトではないため sudoers.d/ ディレクトリの内容も参照される。 なので設定ファイルは sudoers.d/ディレクトリに置けば有効になる。 このとき、次のコマンドで設定ファイルを編集しなければいけなかった。 $ sudo visudo -f /etc/sudoers.d/$(whoami) ※ $(whoami) は 好きなファイル名に変えてもよい。 直接変更してしまったため、syntax errorとなりsudoが使えなくなった。 root パスワードがわからないのでsuコマンドも使えず、 仕方がないのでシングルユーザモードで起動し修正をした。 pkexec コマンドが使えれば、 このコマンドがsudoの代わりになるのですぐに直すことができる。 [参考] 日本語マニュアル sudo https://linuxjm.osdn.jp/html/sudo/man8/sudo.8.html 日本語マニュアル sudoers https://linuxjm.osdn.jp/html/sudo/man5/sudoers.5.html

Raspberry Pi にダッシュボードをインストールしデジタルサイネージ(電子看板)を作る

前に書いたメモを参考にデジタルサイネージ(電子看板)を作る。 デジタルサイネージを作りたいので、そのためのメモ https://atsreport.blogspot.com/2019/05/blog-post.html 今回の方法はsmashing をインストールし、ブラウザでアクセスすればよい。 smashing https://github.com/Smashing/smashing ruby.h が入っていないと怒られるので最初にruby-devをインストールしておく。 $ sudo apt install ruby-dev 以下の手順ははsmashingの公式に書かれている通りである。 まず、bundler をインストール bundler https://bundler.io/ $ sudo gem install bundler つぎに smashing をインストール $ sudo gem install smashing このインストールはちょっと時間がかかった。 3分ぐらい。 これで基本的なインストールは終わり。 次に表示するプロジェクトを作成。 $ smashing new my-project プロジェクトのディレクトリ内に移動。 $ cd my-project 必要なgemがあればインストールする。 $ bundle ダッシュボードを起動する。 $ smashing start 起動するとtwitter API key を入力するようにエラーが表示される。 デフォルトのWidgetにはtwitterが含まれている為である。 API key を得るためには申請する必要がある。 ブラウザで localhost:3030 にアクセスすると表示される。 F11 とかで全画面にするとデジタルサイネージとして使える。 smashing を実行したコンピュータへブラウザで接続すると表示されるため、 smashing 実行用とデジタルサイネージ用のコンピュータを分けてもよい。 後は必要に応じてカスタマイズをすればよい。 [参考] Raspberry Piで作るお手軽Dashbord https://qiita.com/moonstruck