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VirtualBox にて 仮想化した HDイメージのサイズ変更

仮想環境で構築した CentOS のHD容量が足りなく、アップデートができなくなった。
このため、ディスクイメージのサイズを変更し、アップデートできるようにした。

ホストOS Win10
ゲストOS CentOS7


手順は次の通り。

  1. VirtualBox で作成したイメージファイルのサイズ変更
  2. ゲストOS上で認識するHDサイズの変更
  3. LVMの論理パーテーションのサイズ変更
  4. ファイルシステムに応じたパーテーションの拡張

1. まずは、ホストOS上よりコマンドラインから次のように実行する。

VBoxManage modifymedium disk ディスクファイル名 --resize 変更後のサイズ

なお、上記コマンドは VBoxManege にパスが通っている場合であり、
ホストOSがWindowsである場合はそうでないので、
"C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VBoxManage.exe"
と入力する必要がある。
また、仮想イメージファイルは "vdi" である必要があるかもしれない。(未確認)

この実行時のバージョンは 5.2.26 であった。
>"C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VBoxManage.exe"
Oracle VM VirtualBox Command Line Management Interface Version 5.2.26
(C) 2005-2019 Oracle Corporation
All rights reserved.

このコマンドは以前と変わっている。以前は次のようにしていた。

VBoxManage modifyhd ディスクファイル名 —-resize 変更後のサイズ



2. ゲストOSではないOSから起動し、パーテーションを拡大する。

今回は、Gparted Live CD を使った。
 Gparted https://ja.osdn.net/projects/gparted/releases/
Live CD で Gparted が起動できれば何でも良い。

Gparted で拡大したいHDDを選択し、パーテーションを拡大する。
間違えないように注意。



3. CentOSを起動しディスクパーティションのサイズを拡大する。
CentOSのディスクボリュームは LVM である為、lvextend コマンドを用いる。

$ df -h
ファイルシス サイズ 使用 残り 使用% マウント位置
/dev/mapper/centos-root 2.6G 2.4G 258M 91% /

次のコマンドで 論理パーテーション/dev/mapper/centos-root に 5GBを割り当てる。
# lvextend -L 5G /dev/mapper/centos-root

5G を +100%FREE にすると、残りが全部割り当てられる。
lsblk コマンドで割り当てられている容量を確認できる。



4. ファイルシステムを確認し、拡張を行う。
$ df -T
で現在のファイルシステムを確認。

ファイルシステムが xfs なので次のコマンドでサイズを拡張する。
# xfs_growfs /dev/mapper/centos-root

次のコマンドでサイズを確認する。
$ df -h
ファイルシス サイズ 使用 残り 使用% マウント位置
/dev/mapper/centos-root 3.6G 2.4G 1.3G 66% /

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