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3月, 2018の投稿を表示しています

VirtualBox を CentOSにインストール。 ただし、CUIで

CentOS6.9 上に VirtualBox をインストールした。 Download VirtualBox for Linux Hosts https://www.virtualbox.org/wiki/Linux_Downloads 上記ページより VirtualBox 本体をダウンロード。 ホストOSに合わせて該当のファイルを落としてくる。 次のファイルを落としてきた。 VirtualBox-5.2-5.2.8_121009_el6-1.x86_64.rpm ついでに VirtualBox Extension Pack もダウンロードした。 Download VirtualBox https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads 上記ページからダウンロードした。 Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-5.2.8.vbox-extpack CentOSのコンソールにて # yum install VirtualBox-5.2-5.2.8_121009_el6-1.x86_64.rpm 依存関係も解消しながらインストールが終了。 Extension Pack もインストールするなら # VBoxManage extpack install Oracle_VM_VirtualBox_Extension_Pack-5.2.8-121009.vbox-extpack これでホスト環境が整った。 次回はゲストOSをインストールする。 [参考] VBoxManage - Oracle VM VirtualBox® User Manual https://www.virtualbox.org/manual/ch08.html

vi の 移動についてのゲーム

vi の使い方の勉強をするためのゲーム PacVim - https://github.com/jmoon018/PacVim PacMan 風のゲーム 操作がviになっている。 パッケージマネージャ等でインストールが必要 [参考] ゲームでVimの移動に慣れる https://qiita.com/KeitaNakamura/items/cc15380c4ddd1b1e69ef Vim Adventures - https://vim-adventures.com/ vimの操作を行うゲーム ブラウザ上で動く NetHack - http://www.nethack.org/ JNetHack Project - http://jnethack.osdn.jp/ ローグライクゲーム。RPG 移動がviの操作になっている

NASがクラッシュした為、ディスクを大容量に変え再度構築した

ここ数日NAS関係で手間取っていたが、どうやら一段落ついた。 流れとしては、 NASがクラッシュ 大容量ディスクでリビルド データ移行  という感じだった。 その時の記事はこちら。 Linux 上で RAID1 の HDD を一つだけマウントする https://atsreport.blogspot.com/2018/03/linux-raid1-hdd.html samba を用いて Linux クライアントから Windows 共有フォルダを参照する https://atsreport.blogspot.com/2018/03/samba-linux-windows.html Windows10 から NAS にアクセスできない https://atsreport.blogspot.com/2018/03/windows10-nas.html データを一時的にLinuxクライアントに繋いだHDDにBackupをしていたのでこれを # cp -rpv コマンドでコピーした。 何度か分けてコピーしたので、間違えてしまった様でパーミッションがバラバラになっていた。 この為、一括でファイルには644をディレクトリには755を設定した。 NASにsshでログインして設定したのだが、コマンドがBusyboxだったので、コマンドがなかったり、オプションがなかったり。 取り敢えず、次のコマンドでパーミッションを変更した。 ファイルのパーミッションを644に変更 # find . -type f | sed -e 's/ /\\ /g' -e 's/-/\\-/g' -e 's/,/\\,/g' -e 's/\[/\\\[/g'    -e 's/\]/\\\]/g'  -e 's/'\''/\\'\''/g' | xargs chmod 644 ディレクトリのパーミッションを755に変更 # find . -type d | sed -e 's/ /\\ /g' -e 's/-/\\-/g' -e 's/,/\\,/g

Windows10 から NAS にアクセスできない

Windows 10 から NAS につながらない症状が発生した。 RAID トラブルが原因で半年ほど動かしていなかった為、この現象が今まで発生しなかった。 NAS は Linkstation である。 SSHでは接続できるし、HTTPからもつながるが、 ファイルマネージャから見れない。 ネットで検索するとどうやらWindows側に原因があるようだ。 ファイル共有のプロトコルはWin10では SMB3.11 であり、その他のWindowsは次のようなサポート状況になっている。 プロトコル OS SMB MS-Networks/LAN Manager/Windows for Workgroups/Windows NT 3.xなど CIFS Windows 9x/Windows Me/Windows NT 4.x SMB 1.0 Windows 2000/Windows XP/Windows Server 2003/Windows Server 2003 R2 SMB 2.0 Windows Vista/Windows Server 2008 SMB 2.1 Windows 7/Windows Server 2008 R2 SMB 3.0 Windows 8/Windows Server 2012 SMB 3.0.2 Windows 8.1/Windows Server 2012 R2 SMB 3.1.1 Windows 10/Windows Server 2016 Windowsネットワークの基礎: 第7回 ファイル共有プロトコルSMBの概要 http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1507/02/news026.html Microsoftは、2017年秋のWindows10のアップデートで SMB1.0 を無効に設定した。 Windows 10 Fall Creators Update と Windows Server バージョン 1709 の既定では SMBv1 はインストールされません https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4034314/smbv1-is-not-installed-windows-10-and-w

samba を用いて Linux クライアントから Windows 共有フォルダを参照する

以前は smbfs や smbmount などを用いてマウントしていたが、samba3.2 からこれらはなくなり、代わりに cifs を利用する。 Samba 3.2.0リリースノート(2008年7月1日) http://wiki.samba.gr.jp/mediawiki/index.php?title=Samba_3.2.0_%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88 ネットワークの向こうにある共有フォルダ ( //[ipaddress]/shared ) を ローカルユーザのディレクトリ ( /home/user/mnt/ ) に割り付ける。 # mount -t cifs //[ipaddress]/shared /home/user/mnt/ 共有フォルダへのアクセスにユーザ名(winusr)とパスワード(****)が必要なら次のように書く。 # mount -t cifs -o user=winusr,password=**** //[ipaddress]/shared /home/user/mnt/ マウントした共有フォルダはマウントしたユーザが所有者になるので、これを ユーザ名linusr、グループlingrp へ変えるには、一旦 id コマンドで番号を調べる。 $ id uid=500(linusr) gid=500(lingrp) これを使って次のようにマウントすればよい。 # mount -t cifs -o uid=500,gid=500,user=winusr,password=**** //[ipaddress]/shared /home/user/mnt/ sudo コマンドで実行するなら次のように書けば、番号を調べる手間が省ける。 $ sudo mount -t cifs -o uid=$(id -u),gid=$(id -g),user=winusr,password=**** //[ipaddress]/shared /home/user/mnt/ [参考] CentOS 6.4 から Windows共有フォルダをマウント https://qiita.com/hoxo_m/items/70f9996

Linux 上で RAID1 の HDD を一つだけマウントする

ハードディスク2台でRAID1を組んでいたが、1台だけからデータを取り出したい。 この為、1台だけでディスクアレイを作る。 RAID を扱うのに mdadm コマンドを用いる。 mdadm の マニュアル 日本語版 http://www.ioss.jp/sohodiy/mdadm8-1_5.php RAID は 複数のハードディスクをまとめ、/dev/md0 などの名称でデバイスとして登録される。md は Multiple Devices から名前がついている。  SATA等のストレージは /dev/sda1 等のデバイスとしてマウントするが、RAIDではこれらのストレージをまとめて /dev/md0 のようなデバイスとしてまとめてからマウントする。 この md0 のようなデバイスを作るために mdadm コマンドを用いる。   ハードディスク1台でディスクアレイを作る。 # mdadm -A /dev/md0 /dev/sda1 アレイを起動する。 # mdadm -R /dev/md0 この後、/dev/md0 をマウントすれば中身を確認できる。

Android アプリ開発 で アイコンの準備 概略

Androidアプリに必要なアイコンは様々なサイズがある。 Android Studio には 1つのアイコンファイルから必要なサイズのファイルを作るためのツールが有るので、これを用いてアイコンファイルを生成する。 まず、アイコンの生成元となるファイルを準備する。 ペイントブラシやPhotoShop、 Gimp 、 Inkscape 等 使いやすいものを用いる。 PNGファイルサイズ:512 x 512 なお、このアイコンファイルはGoogle Play ストアに登録するのに必要。 作ったアイコンファイルをImage Asset Studioで加工する。 Image Asset Studio https://developer.android.com/studio/write/image-asset-studio.html?hl=ja Image Asset Studio の起動方法 Android Studio で Android アプリのプロジェクトを開く [Project] ウィンドウで [Android] ビューを選択 res フォルダを選択して、[File] > [New] > [Image Asset] res フォルダを右クリックして、[New] > [Image Asset] 上記手順で Image Asset Studio を立ち上げ、 ウインドウ左の中ほどにある Source Asset 内の Path に作っておいたアイコンファイルを指定し、Next ボタンですすめるとAndroidアプリに必要なサイズに変換して登録してくれる。 最初に作ったアイコンファイルはPlayストアに公開時に必要となるサイズとフォントなので、ストアに公開しないアプリなら最初のアイコンサイズは 512x512 でなくてもよい。