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Ubuntu で exFAT をマウントする

Windowsで160GBのHDDをフォーマットした。 ファイルシステムは NTFSとexFAT が選択できたので、exFAT にした。 このHDDを Ubuntu でマウントしようとすると  未知のファイルシステムタイプ 'exfat' です. とエラーが出る。 調べるとパッケージを導入する必要があるようだ。 # apt-get install exfat-fuse exfat-utils exfat-fuse と exfat-utils の2つをインストールすれば、 exFATを認識できるようになった。

Ubuntu テキストログインしたときに日本語表示する

Ubuntu 19.04をインストールした。 次のコマンドでテキストログインになりXは起動させない。 # systemctl set-default multi-user.target グラフィカルログインをしていた時と比べると 使用するメモリが400MBほど少なくなった。 GUIはLXQtをインストールしてある。 テキストログインすると日本語が読めない。 ネットワーク上のファイルは日本語で書かれていたりするので 日本語が表示できないのは辛い。 そこでfbtermをインストールした。 # apt install fbterm フレームバッファは /dev/fb0 を使うのでこれにアクセスできないといけない。 この為、自分自身をvideoグループに所属させた。 $ usermod -aG video USERNAME これで fbterm を入力すると画面が切り替わり日本語が表示できるようになる。 各種設定は .fbtermrc ファイルにする。 フォントの指定などが行える。 取り敢えずフォントサイズを少し大きくしておいた。 また、自動で起動するようにも設定した。 次の内容を .bashrc に追加した。 case "$TERM" in linux*)     fbterm     ;; *)     ;; esac これで自動的にfbtermが起動する。

Na01mini に Ubuntu をインストールした。 其の2

Na01mini にUbuntuをネットワークインストールした。 https://atsreport.blogspot.com/2019/06/na01mini-ubuntu-1904.html 最低限のシステムのインストールをした後、 ウインドウシステム OpenBox とインストールし、 日本語フォント fonts-ipafont、fonts-ipaexfontをいれ、 タスクバー tint2 をインストールしてみた。 ディスプレイマネージャやファイルマネージャ、 各種アプリをインストールするのが面倒になったので、 結局LXQtをインストールした。 統合環境なので一括で色々入ったが重くなった。 そこで、グラフィカルログインをやめた。 現在の設定は次のコマンドで確認できる。 $ systemctl get-default graphical.target この設定を次のように変更する # systemctl set-default multi-user.target Created symlink /etc/systemd/system/default.target → /lib/systemd/system/multi-user.target. これにより再起動をするとCUIログインになる。 もしウィンドウマネージャを変更したいのなら次のコマンドを使うらしい。 # update-alternatives --config x-session-manager

Na01mini に Ubuntu 19.04 をインストールした

Na01mini に Ubuntu 19.04 をインストールした。 インストールするPCは Endeavor Na01 mini 。 主なスペックは次の通り。 CPU Atom N270(1.6GHz) チップセット 945GSE Express + ICH7M メモリー 1.0GB(PC2-5300 DDR2 SDRAM) ビデオ GMA950 Embedded Gfx ディスプレイ 10.2型/800×600、1024×600<ワイド表示> 約1,677万色 HDD 160GB(シリアルATA 5400rpm) サウンド REALTEK製 ALC269 ネットワーク REALTEK製 RTL8102EL 無線LAN IEEE802.11b/g WEP、WPA、WPA2 http://faq.epsondirect.co.jp/faq/edc/app/servlet/qadoc?28107 Ubuntu 19.04 Netboot http://cdimage.ubuntu.com/netboot/disco/ 上記サイトより i386 用のisoデータ(約60MB)をダウンロードした。 USBメモリに ddコマンド で書き込み、USBメモリからブートした。 画面に表示されるインストールを選択しメニューを順に選ぶだけでよい。 注意点 ネットワークインストール用なのでネットワークに接続してないといけない メニュー言語で日本語を選択しても途中で英語表示になっている キーボートレイアウトを選択すると、ネットワークの設定は勝手にしてくれる。 ホスト名を決めて、ミラーサイトを選択するとシステムのインストールが始まる。 ユーザ名とパスワードを入力したら時刻の設定が行われる。 タイムゾーンをJapanにして、ディスクレイアウトの設定。 アップデートを自動で行うかの設定。 インストールが終わると再起動する。 このときにメディアと取り外す。 このときインストールされたのは最低限のシステムのみ。 これから必要なプログラムを導入する。 起動したらCUIになっている。 日本語を選んだので文字化けしている。 $ sudo su でrootになり、sudoの設定をする。 ...

仮想環境 VirtualBox に CentOS インストール直後にしておくべきこと

テスト用に度々CentOS7をインストールしているので インストール後にしておくべきことをリストアップ。 CentOS7の最小インストールを想定。 yum update を実行 sudo の設定 ( /etc/sudoers.d/ 内に設定ファイルを配置 ) sshd の設定 ( 最低限ログインできるように。できれば公開鍵認証などの設定) ユーザ環境の設定(.bashrc や .vimrc 等) yum install epel-release ( EPEL リポジトリの追加 ) VirtualBox Guest Additions をインストール。 これを実行するために、 bzip2、kernel-devel、gcc、make、perl が必要。 make は最初から入っている模様。 # yum install bzip2 kernel-devel gcc make perl この他、セキュリティに関すること selinux の設定 firewalld の設定 好みによって日本語のmanページをインストール yum install man-pages-ja ( 日本語manページ ) telnetが必要ならインストールする。 クライアントなら yum install telnet サーバーなら yum install telnet-server おまけ 旧来より使われていたコマンドが置き換わっているので、 その対応について。詳細は参考先を参照。 curl <= wget の代わり ip  <= ifconfig の代わり ss  <= netstat の代わり firewall-cmd <= iptables の代わり [参考] CentOS7から変わったネットワーク系のコマンド https://qiita.com/haisaihiroki/items/87fe137f00b5c625f607

メモ書き程度のリンク集

今度読もうと思ってメモ書き程度に書き綴ったリンク集。 ラズパイをmicroSD無しでネットブート、シンクライアント構築の「PiServer」 https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00079/00004/ ラズパイをDOSマシンにする「DOSBox」 https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00079/00003/ AtCoder に登録したら次にやること ~ これだけ解けば十分闘える!過去問精選 10 問 ~ https://qiita.com/drken/items/fd4e5e3630d0f5859067 AtCoder https://atcoder.jp/ Raspberry Pi 3で懐かしのFPSゲーム「Quake III Arena」をプレイする https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1014184.html オープンソースゲームの祭典「Game Off 2018」の結果が発表 https://www.softantenna.com/wp/software/game-off-2018/ 任天堂製品に関するオープンソースソフトウェアのソースコード配布ページ https://www.nintendo.co.jp/support/oss/index.html

軽量なウェブブラウザ

smashing のダッシュボードを表示するにはウェブブラウザが必要。 その為、出来るだけ軽量なブラウザをインストールしたい。 候補としては次のようなブラウザを考えた。 尚、OSはUbuntu。 Dillo https://www.dillo.org/ とても軽い。機能が限定的でJavaScriptが使えない模様。 日本語が表示できないためカスタマイズが必要。 爆速ブラウザDilloの日本語文字化けを直す http://kowaimononantenai.blogspot.com/2015/02/dillo.html 上記サイトによると、 次の内容のファイルを配置すればいいみたいだが、うまくいかなかった。 ===~/.dillo/dillorc=== font_serif="fonts-japanese-mincho" font_sans_serif="fonts-japanese-gothic" font_cursive="fonts-japanese-gothic" font_fantasy="fonts-japanese-gothic" font_monospace="fonts-japanese-gothic" =========================== epiphany $ sudo apt-get install -y epiphany-browser Midori https://www.midori-browser.org/ $ snap install midori でインストールできる。 snapコマンドは入ってなければインストールする必要あり。 Arora https://github.com/arora/arora $ sudo apt install arora でインストール。