$\LaTeX$のちょっとした覚書
文章の構造
article、report、book等の関連スタイルにて使える文章の区分け
スタイルファイルによって細部が変わってくるが、おおむね次のようになっている。
\part{~部~}
\chapter{~章~}
\section{~節~}
\subsection{~小節~}
\subsubsection{~小々節~}
\paragraph{~段落~}
\subparagraph{~小段落~}
\part と \chapter は文章全体を通して数字が振られるので
\part が異なっても \chapter は数字がカウントアップする
番号付けの深さの設定
\setcounter{secnumdepth}{2}
2 だと \subsection までは数字を振り、
\subsubsection 以降は数字を振らない。
目次
次のコマンドで目次を生成する。
目次は上の \part、\chapter、\section を引っ張ってくる。
\tableofcontents
目次に何を載せるかは次のコマンドで予め設定しておくことができる。
\setcounter{tocdepth}{深さ}
深さには整数を入れる。深さが1でデフォルトの状態になる。
0 : \part、\chapter
1 : \part、\chapter、\section
2 : \part、\chapter、\section、\subsection3 : \part、\chapter、\section、\subsection、\subsubsection
4 : \part、\chapter、\section、\subsection、\subsubsection、\paragraph
5 : \part、\chapter、\section、\subsection、\subsubsection、\paragraph、\subparagraph
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