スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2月, 2019の投稿を表示しています

VirtualBox にて 仮想化した HDイメージのサイズ変更

仮想環境で構築した CentOS のHD容量が足りなく、アップデートができなくなった。 このため、ディスクイメージのサイズを変更し、アップデートできるようにした。 ホストOS Win10 ゲストOS CentOS7 手順は次の通り。 VirtualBox で作成したイメージファイルのサイズ変更 ゲストOS上で認識するHDサイズの変更 LVMの論理パーテーションのサイズ変更 ファイルシステムに応じたパーテーションの拡張 1. まずは、ホストOS上よりコマンドラインから次のように実行する。 VBoxManage modifymedium disk ディスクファイル名 --resize 変更後のサイズ なお、上記コマンドは VBoxManege にパスが通っている場合であり、 ホストOSがWindowsである場合はそうでないので、 "C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VBoxManage.exe" と入力する必要がある。 また、仮想イメージファイルは "vdi" である必要があるかもしれない。(未確認) この実行時のバージョンは 5.2.26 であった。 >"C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VBoxManage.exe" Oracle VM VirtualBox Command Line Management Interface Version 5.2.26 (C) 2005-2019 Oracle Corporation All rights reserved. このコマンドは以前と変わっている。以前は次のようにしていた。 VBoxManage modifyhd ディスクファイル名 —-resize 変更後のサイズ 2. ゲストOSではないOSから起動し、パーテーションを拡大する。 今回は、Gparted Live CD を使った。  Gparted https://ja.osdn.net/projects/gparted/releases/ Live CD で Gparted が起動できれば何でも良い。 Gparted で拡大したいHDD